Clubhouseに登録するには?
先ほど少し書きましたが、登録するには以下の条件が必要となります。
- iPhone・もしくはiPadを使っていること
- 携帯電話番号を招待者に伝えること
※iPadがあれば、AndroidやWindowsPhoneでも行けるようですが、ここでは割愛します。
問題は「携帯電話番号を招待者に伝えること」です。iPhoneの携帯メッセージを使って招待メールが来る仕組みなので、教えないと招待されません。
従って、招待は信頼のおける友人から、にしておいた方が良いです。
早速メルカリなどで招待枠が販売されているようですが、運が良ければ善意の方から買うことができるでしょうが、運が悪かったら、招待されないだけでなく、何らかの詐欺事件に巻き込まれる可能性が高いです。
ウェイティングリストに登録することで、自分の携帯番号を知っている人から招待を受ける場合がありますし、招待制はいつか無くなることは間違いないので、それまで待つ方が良いです。
ウェイティングリストについて
こちらは、Clubhouseが正式に提供しているシステムなので、詐欺的なものはないですが、少し気をつける必要があるようです。
中の人ではないので、実際のアプリの動きとRoomで話された内容からの想定ですが、登録済の人の携帯電話番号を、自分の携帯に登録している人がウェイティングリストで待っていると、その旨が登録済の人に通知され、自分の招待枠を使って招待するかを選択できるようです。
これ自体は何ら問題のあることではないのですが、招待をした人は自分のプロフィールにずっと表示されることになり、他の人も見ることができます。親しい友人なら特に違和感は無いと思いますが、中には「離婚した元旦那がずっと表示されて困っている」と言う人もいました。
稀なケースとは思いますが、ウェイティングリスト活用にもご注意を。
Clubhouseの活用例
インストールの方法は、色んなところに記載されていますし、それ程難しいことでは無いので、こちらも割愛します。
さて、1週間程度使ってみて、自分なりの活用方法をまとめてみました。もちろん色んな使い方がありますので、ご参考程度として頂ければと思います。
また、この活用例は、Clubhouse初級者でリスナーオンリー、としてになります。
- ビジネス、IT系の人をフォローする
- 基本は「ながら聴き」
- 元々知っている特別な人のRoomはスケジュールしておく
フォローする人を決める
どんな情報を聞きたいか?によってフォローする人を決めていきます。「決める」とは言え、後でフォロー・アンフォローは可能なので、それ程重たいものではありませんが、Roomの表示内容が変わってくるので、少し気をつけた方が良いです。
ビジネスのアイデアやひらめきを得たいと思って聴き始めたのに、有名芸能人ばかりフォローしてしまうと、そうしたRoomばかりが表示されることになり、「全然面白くない」となりかねませんので…。
自分は当初はビジネス系で有名な人や、ビジネス系のエディターさんやライターさんをフォローしていました。元マイクロソフト社長の古川さんと海外自動車業界に見識の高いエディターさんのRoomは、ここだけ話がバンバン出て面白かったです。
残念なのは、トレーニング系のRoomは日本はまだ少ない、と言うことです。
実際の動きを見た方がわかりやすいので、YouTubeの方が向いていると思いますし、トレ系で「ここだけの話」とかされても、怖い話以外は出てこなさそうなので(笑)、敢えて聴きたく無いですよね…。
基本は「ながら聴き」
「じっくり聴く」でも大丈夫な人はいると思いますし、モデレーターによってはテンポよく進める人もいるので、iPhoneの前で座ってじっくり聴くのも良いとは思います。
ただ、そんなに良いRoomばかりに当たることは無いですし、良いRoomであっても、話の大部分はフリートークであんまり面白く無くて、時たまキラリと光る発言がある、と言うのはザラです。
通勤・移動時や寝る前にのんびりしている時とか、他のことをしながら聴くスタイルが、特に慣れるまではオススメです。
自分はウォーキングの時に聴いています。ウォーキング中とかは頭が冴えているので、ビジネス系の話を聴きながらヒラメキとかがあった時は、直ぐにメモを取っています。会話の内容をメモするのは規約違反ですので念のため…(笑)。
特定のRoomは予約できる
予約をすることで、Room上でも通知がされますし、自分のiPhoneスケジュールあるいはGoogleスケジュールに登録も簡単にできます。
アプリの上のカレンダーのアイコンをクリックすると「UPCOMING FOR YOU」と表示され、自分に関連するRoom(おそらくフォローしている人がモデレーターのもの)が表示されます。
この辺りの詳細は、この投稿に反響があったら書こうと思いますが(笑)、まだまだ発展途上感はあるものの、「かゆいところに手が届く機能」は少しずつ拡充されていくと思います。
今後のClubhouseとの向き合い方
色々と課題はあるものの、やはり話題のSNSと言うことで、まだまだこれからが期待できると思います。FacebookやYouTubeの黎明期の頃と似ているところもあり、先駆者利益を上げようと寝ないで頑張っているClubhouse住人もいます。
そして、自分なりの面白さは分かってきたものの、今、正直困っていることがあります。
それは詐欺的なこととか、人間関係的なことでは無く、機能追加で対応できることではあるのですが、おそらく脱初心者の次のステージではぶち当たる壁と思います。
だいぶ長くなってしまったので、次回(が、もしあれば…)改めて投稿しようと思います。
- 1
- 2