数年前は筋トレ前にHIITをやっていましたが、「HIITでは痩せない」と言うHIIT創始者の田畑先生のコメントにショックを受け(笑)、精神的にもキツいHIITを止めていました。
田畑先生のコメント動画はこちら↓
とは言え、このキツいHIITを再開しようと思ったのには理由があります。
16時間断食だけでは限界が…
16時間断食をやり始めた頃は、スルスルと体脂肪が減って「これは良い!」と思っていましたが、今の自分の下限である脂肪量12kgに到達したところで、リバウンド…。身体が一気に痩せることを拒んだのでしょうか。
赤線が16時間断食をやり始めた頃ですが、昨年末に向けて再び戻ってきてしまっています。
有酸素運動を増やし始めた
「このままではマズい!」と言うことで、有酸素運動を年明けから増やし始めました。
今までの経験上、月累計100kmを超えると怪我をしやすくなり、150kmを超えると何らかの変調を身体にきたすと言うこともあり、だいたい月100kmとなるようにしていましたが、年明けからそのストッパーを解除!今年1月は月累計でほぼ200kmまでやりました。
下の表、先月(192.5km)が1月の月累計距離になります。今月は2/14時点で月累計93.5km。良い調子です。
これでようやく、再び体脂肪量が下降傾向に戻ってきましたが、体脂肪量12kgの壁を超えられる気がしません(笑)。そこでHIITを再開することにしました。
HIITでは体脂肪は減らない?
とは言え、冒頭で田畑先生に痩せるためのHIITは真っ向否定されたばかり(笑)。ただアラフィフにとっては、ある程度の強度の運動のタイミングが増えることで、1日の中で脂肪が燃焼する時間帯を増やそうとする狙いがあります。
今は以下のタイミングで運動をして、1日を通じて脂肪燃焼させようとしています。
- 朝 → HIIT
- 昼 → ウォーキング
- 夜 → ウォーキング
コロナがもう少し落ち着いたら、昼か夜にジム活(筋トレ)を入れる予定です。
HIITをどう計測すれば良いのか?
自分が使っているのはApple Watchですが、以下のやり方で計測が可能です。自分はバーピージャンプでやっています。専用アプリを使えばもう少しスマートに色んなデータが取れるのでしょうけど、自分にはこれで十分でした。
Apple WatchでのHIIT計測の仕方
「ワークアウト」を選択
アイコン表示にしている方は表示が違うと思いますが、アイコンだと何がどのアプリかイマイチ分からないので、自分はリスト表示にしています。
「高強度インターバルトレーニング」を選択
初期表示が別のトレーニングの場合は、デジタルクラウンを回して高強度インターバルトレーニングを選びます。
右上の「・・・」をクリック
このままフリーでやっても良いのですが、終わり時間が分かった方が達成感があるので、時間設定をしておきます。
「分数」を設定
HIITを1時間やる人はいないと思いますが(笑)、単位は分なので+(プラス)ボタンをクリックして4にします。※自分は1セット30秒(20秒バーピージャンプ+10分休み)を8セット=4分をやっているので。
「開始」をクリック
地獄のトレーニングが開始されます(笑)。
終了すると、iPhone側の「フィットネス」アプリに以下の形で計測されています。平均心拍数が143拍/分、最大で172拍/分と言うのがしっかりデータとして取れています。
※位置情報が表示されているところは塗り潰しています
このHIITをやり続けることで、どんな変化が現れてくるのか?体脂肪量の変化はどうなるのか?を引き続きレポートして行こうと思います。