冬の運動に必要なコールドギア

寒い冬は、有酸素運動をやるにしてもジムの中で暖かくやりたいところですが、コロナの影響で長時間のジムでの運動はちょっと憚られます。かと言ってこの冬の時期、夜はもちろん昼でも屋外は結構寒いですよね。かと言って、上着を着込んだら暑くて汗びしょびしょになっちゃうし…

普段使いのアウターやトレーナーが汗だくになっちゃうと洗濯も大変ですよね。

そんな時はアンダーアーマーのコールドギアがオススメです!

コールドギアの着た感触

もう2、3冬をこのコールドギアと一緒に越していますが、実際使ってみたインプレッションを書きます。

とにかく暖かい!

ユニクロの”極暖”にしても、最近のアンダーアーマーのコールドギアにしてもインナーとして着るものが多い印象があります。1枚1枚が結構高額ですし、毎日のようにトレーニングしていると洗濯するのも大変ですよね。汗ビッチョリになっている物を何度も着る訳にはいかないですし、かと言って洗濯のルーティンを考えて、何枚も購入する余裕は無く…

その点、こうした外に着るタイプであれば、インナーは普段のTシャツで十分です!

※普段着ているコールドギア↑

汗をかいたとしても、インナーのTシャツだけ代えればアウターはそこまで頻繁に洗濯しなくても大丈夫なので、洗濯の手間もトレーニングウェアに高額の投資をしなくても済みます。

人やお住まいの地域によって体感温度は変わってくると思いますが、自分は気温10度よりも寒くなってくると着るようにしています。そして気温が0度以上であれば、普段のTシャツとこのコールドギアの2枚あれば寒さは問題ありません。

伸縮性には欠ける

良いことばかりではなく、デメリットも書きたいと思います。

こちらのコールドギア、素材の性質のためか伸縮性はほぼゼロでした。脱ぎ着する時は少し苦労します。着てしまえば上半身はそれなりに動きますが、下半身はキツめに感じます。元々は真冬のフットサルをする時に着ようと思って買ったのですが、伸縮性がほぼないので動きにくいです。ランニングやウォーキングをする分にはそこまでの支障はありませんが、ジャージ素材の伸縮性を期待すると肩透かしを食らうことになるでしょう。

コンプレッションタイプでは無いのにこのキツさだとすると、次回購入する時はルーズタイプにしようと思っています。

壊れ(破け)そう…

伸縮性に欠けることに関連しますが、デザイン上繋いでいるところが、脱ぎ着をしたり激しめな運動をしたりするとピキピキ言っています…

多分、継ぎ目から破けてしまいそうな感じがします。

せっかく気に入っているので、長く大事に使いたいと思っていますが、冬場にハードに毎日トレーニングをすると割と寿命は短いかもしれません。

デメリットもつらつらと書きましたが、冒頭に書いたように寒さ対策としては最高のウェアだと思います!

気温が氷点下になったら…

自分が住んでいる地域では日中に氷点下になることはほとんど無いので、このコールドギアだけで十分なのですが、夜に屋外で運動する場合は、氷点下になることも良くあります。と言うか、1月に入ってからはほぼ毎日氷点下…

その時には、アンダーアーマーのロングコートを着て有酸素運動をしています。

もちろん、これそのものでは無いのですがこんな感じのコートです。かなり暖かいので氷点下でも全く問題ないですね。手袋はもちろん必須ですが…

逆に、氷点下でないのにこれを着てしまうと前を全開にしても汗だくになってしまいました。普段使いのコートでは無いので良かったのですが、いつものコートがこの時期に汗だくになってしまったらクリーニングに出すしか無いので、厳しいですね。これがあって正解でした。

まだまだコロナも猛威を振るう中でも、快適にトレーニングをするためには、こうしたウェアも必須と思います。最近はスマホやネットでも気温は簡単にわかりますから、外気温によって調整をしつつ活用して行きたいですね。

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