最近は寒さにも慣れてきました。いよいよ年末体制ですね。仕事やプライベートが多忙で、睡眠時間の確保もままならない日々が続きそうですが、「やはり睡眠時間は筋トレ・ダイエットには欠かせない」ことが、自分のデータで証明できたので、ご紹介したいと思います。
睡眠チェックアプリで眠れない
Apple Watchを付けたまま寝るだけで睡眠データが取れる!と評判の「Auto Sleep」、自分は腕時計をしたまま眠ることができずに止めてしまいました。
アプリが悪いと言うより、個人的に馴染めなかったと言うことなのですが、1ヶ月程、ほぼまともに寝ることができなかった(平均2〜3時間睡眠)のですが、体脂肪と筋肉量の変化は次のようになりました。
体重・体脂肪・筋肉量の推移
各々の推移がどうだったのか?今年1年分のデータで確認してみます。
体重推移
以下は今年の体重推移となります。黄色の部分は筋肉量が増えながら体脂肪は変わらないと言う時期になります。ある意味理想的な体重の増え方でした。
そして赤のラインは仕事のポジションが秋から変わって、業務多忙となっていたことと、腕時計をしたまま寝ようとして失敗したことが重なって、トレーニング時間が減少し、かつ睡眠時間が圧迫されていた時期になります。分かりやすく体重が増えてしまっています。
体脂肪推移
上に書いた状況を確認してみます。
黄色のレンジが比較的上手くいっている時でした。増減はありながらも徐々に減り始めていた頃でしたが、時を同じくして体脂肪が増えてしまっています。
それでも体重の増加が先行指標で体脂肪の増加は後からついて行っている感じですが、それは筋肉量が落ちたからです。
筋肉量の推移
筋肉量の推移はこちらになります。順調に筋肉量が増えていましたが、一気に落ちて元通りになっています。ツライ…。
体脂肪が増えて、筋肉量が急角度で減ったため、体重が落ちたとも言えます。
体重が最後増加傾向に戻ったのは、こちらのグラフの筋肉量が増加したから、と言えます。
これらの状況は、睡眠時間が減ったタイミングとピッタリ当てはまります!
トレーニング量はどうだったのか?
データとしてきちんと取っておけば良かったのですが、まず有酸素運動は11月は8,000kcal超え、10月も週1,500kcal〜2,000kcalは概ねコンスタントに行っていたので、少ない量ではありません。むしろ多い方です。
筋トレ重量については、怪我などもあって確かに夏頃に比べると少なかったかもしれませんが、平均すると週3ペース位はできていたと思います。
やはり睡眠時間が少ないと、いくらトレーニングを行っていたとしてもどうにもならない!と言う証明となってしまいました。
以前にご紹介した「ダイエットコーチ計太」さんのYouTubeでも睡眠時間が大事と言っていました。
「わかっちゃいるけど止められない」ものの中に、お菓子やお酒はあると思いますが、睡眠時間と言うのもついつい頑張ってしまう人がやってしまう誤りの一つでしょう。
これからは、こう言うことが無いよう、まずは睡眠大事!で頑張っていこうと思います。